1月, 2012 | エフ カウンセリングオフィス

2012 ,1月

他人の視線が怖い

2012年01月28日

  子どもの頃、私は極度の赤面症でした。 授業中に先生から指されたりすると、自分でもどうすることもできない位に緊張して、 顔が真っ赤になっていたものです。 その場にいる人みんなが私のことを見ている、そう考えるともうダメなのですね。 怖くて怖くてどうしていいかわからなくなってしまうのです。 成長してもこの傾向が続くには続くのですが、様相が変化していきました。 異性とは割と自然にふるまえるのですが、なぜか同性の視線が、 異常なまでに気になるようになったのです。 (「女=母」という連想に、私の中の何かが反応していたのかもしれません。) 特に苦手だったシチュエーションは女の子同士でお茶やランチをするた […]


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自分の現在位置を知る

2012年01月26日

   悩みに「大きさ」というものがあるとすれば、それは人それぞれです。 でも、その大きさを正確に「何平方メートル」と計測できないところが厄介ですね。 では「大きさ」ではなく、例えば「悩みの海」とイメージしてみたらどうでしょう。 このブログでもたびたび触れていますが、私は現在の状態になるまでにほぼ40年の月日を費やしました。 では私はどんな「悩みの海」にいたのでしょうか? 浅瀬の海に膝まで浸かっていただけでしょうか?それとも深海の底に沈んでいたのでしょうか? 乗っていたオンボロボートごと沖へ流されしまって漂流していた、というのが近いような気がします。 漂流中には何隻もの船が通り過ぎるのが遠くに見 […]


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時間を味方につける

2012年01月23日

       子どもの頃ひそかに夢見ていたことがありました。 それは、当時の自分にはあまりにも現実離れしていることでした。 どうしたら実現できるのか全く思いつかなかったし、第一自分にはそんな才覚はないだろうと、 ぼんやりと小さな頭で考えていました。無理だろうな、と。 大人になるにつれて、いつしかその夢のことは忘れてしまいました。 ところが・・・です。その夢を描いてから何十年もたった今になって、期せずしてそれが叶っていることに 気が付きました。 その夢とはなんだったのかというと・・・本を出版する、ということだったのです。 いえ、実際のところ、「本を出版する」ことが実現したわけではないのですが…。 […]


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反発する力

2012年01月20日

                     何かを悩んでいる時、解決策を探して行動しようとします。 ところが、何故か動けない・・・。私はこんなことが幾度もありました。 動けないというよりは、まるで「解決なんてさせないぞ」とも言うべき力が働いているかのようでした。例えば、私の悩みに対して的確なアドバイスをしてくれる人が現れたとします。 その人は心の底から私のことを思ってくれて、力になりたいという親切な気持ちを持っているとします。 私はそんな人が目の前に現れたことに嬉しくなります。 そしてアドバイスにも納得がいき、これで悩みから解放されるわ!と行動に移そうとします。 ところが、不意に疑問がわいてくる […]


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違いが分からないから摩擦を生んだ

2012年01月19日

                       個性の違いが分からないと人間関係における摩擦を生む・・・ 分かっている方には当たり前すぎて、「何を今さら…(苦笑)」なことかと思います。 ところがこの「個性の違い」ということが、どうも私には理解できなかったのです、 半世紀近くもの長い間・・・。 自分が見ているもの・感じているものが「自分にとってのすべて=世界」だったのです。 例えば、今日はやけに暑いな、と感じたとします。 そう感じると同時に全ての人が「今日はやけに暑いな」と感じているはずだと 信じて疑わなかった、ということです。 大げさでも何でもなく、本当にそうだったのです。 もちろん頭では分かっ […]


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自己肯定感というモノ

2012年01月17日

        他人から酷い言葉、意地悪な言葉、攻撃的な言葉…などを浴びせられると傷つくことがあります。 一回だけでもダメージを受けるのに、何回も繰り返されると傷が大きくなっていくように感じます。 自信が持てなくなって自分は駄目な人間なんだと思ったり、気分が落ち込んで やる気が出なくなったりすることもあるかもしれません。 そんな状態に陥ることを「自己肯定感が低くなっている」などと表現されることがあります。 かつての私も自分に自信の持てない人間で「自己肯定感が低かった」のかもしれません。 でも、ちょっとここで立ち止まって考えてみたいと思います、本当に自己肯定感が低くかったのか?と。 例えば・・・ […]


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嘘の自分と本当の自分

2012年01月16日

                                 自分が変わるということについて、少し考えてみたいと思います。 私が自分が変わったと感じたのは何と比べてかというと、変わる前の自分なわけです。 では変わる前の自分は一体どんな自分だったかというと、私の場合は「嘘の自分」でした。 本当にやりたいことを我慢して、こうあるべきという規律に従って動いていた自分、です。 昔の私は次から次へといろいろな規律を作ってはそれを自分に課していきました。 ~してはいけない、~しなくてはならない、~するべき、~できないはずはない、 絶対に~、~でなければダメだ・・・。 数え上げるときりがありません。 そ […]


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変わるということ、についての私感

2012年01月13日

                        苦悩の渦中にいた時、私は「自分を変えなくては。変わればきっと楽になれるはず。」という思いを、自分の中のどこかに感じていました。 でも、どうやって変わればいいのかがわかりませんでした。 そもそも、「自分を変えるってどういうこと?」という世界最大のナゾが横たわっていたわけです。 今、確かに私は以前と比べると「変わった」という実感がありますが、 それは「変わるということがどういうことか」という明確な答えをもとに行動を起こした結果ではなくて、気がついたら変わっていた、のです。 その要因をいろいろと考えてみると、いろいろな人との出会いがとても大きかったと思 […]


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予定した結果から外れたらダメというルール

2012年01月10日

                                前回の記事 不思議な時間感覚  で私の中に「予定した結果」があって、 それから外れてはいけないというルールを自分で作った、ということを書きました。 私は失敗するという事がとても怖かったので、失敗しないための手段を考えるようになっていました。 手っ取り早いのはゴールを決めてしまうことでした。 何をするにも「結果」というゴールを想定して、そこに至るまでのプロセスを計画する。 計画通りに事をを運べば、自分が想定したゴールにたどり着き、 私は晴れて「成功」を手にすることができるのです。 私は絶対に「成功」しなければなりませんでした。 それ […]


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不思議な時間感覚

2012年01月9日

                    楽しいことをやっているはずなのに、なぜか楽しめない。 こんな経験をしたことが何度もあります。 たとえば旅行に行ったときなどが顕著でした。 事前に計画をたてて楽しみに待っていた温泉旅行。 実際に出発するまでは何の問題もないのですが、いざ当日になると急に不安になってくるわけです。予定通り事が進むだろうか? 電車に乗り遅れないだろうか、宿にちゃんとつけるだろうか・・・。 次から次へと不安が押し寄せてくるばかりです。 食事は?観光は?お土産は?写真撮らなくっちゃ!あとは、え~と何やるんだっけ?旅行の間中、やらなくてはいけないリストが私の頭の中を占領するのです。 […]


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