10月, 2013 | エフ カウンセリングオフィス

2013 ,10月

評価されるのが怖い

2013年10月24日

人はこの世に生を受けて人生を歩み始めます。 では、自分という存在を確認するのはどのような手段によるのでしょうか? それは「他者」によってです。他者という存在を認識し、そして感じることによって「自分」という存在を強烈に感じることができるわけです。 生まれた瞬間、最初に出会う他者は「母親」です。 母親から「評価されずに・値引きされずに」接してもらうことで、安心して自分の存在を感じることができます。 ところが、この安定した安堵に満ちた状況が少しずつ変化していきます。 自分の世界における他者は母親一人だったはずが、登場人物が一人増え二人増え、にぎやかになっていきます。 母親との安定した関係が揺らぎ始め […]


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執着を手放せない~(3)執着が消える瞬間

2013年10月19日

執着を手放せない~(2)執着の中身をのぞいてみる の続きです 執着の中身をのぞいてみたものの、言葉でなんて表現しきれない・・・。 なぜなら、執着してしまう対象が、一言で言い尽くせないほどの深い意味のあることだからです。 自分にとって大切なもの、ということです。 しっかりと理解しないまま、いとも簡単に捨ててしまおうとするから「苦しい」のかもしれません。 苦しみたくない、苦しさから逃げたい、苦しさを消してしまいたい・・・。 そう思うのは無理もありません。 誰だって苦しいのは嫌なものです。でも、どうせ簡単に捨てることが叶わないのなら、その苦しみの元となっているものの正体を追及してみる。 そんな選択肢 […]


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執着を手放せない~(2)執着の中身をのぞいてみる

2013年10月13日

執着を手放せない~(1)その大切な意味 の続きです 執着の苦しみがズキズキと痛む・・・。 自分の中の「何か」が手当てをして欲しいと訴えている・・・。   おそらく、この「何か」を放置したままでは痛みは消えないでしょう。 執着が手放せないというのは、こういうことなのだと思います。 目をそらさずに、しっかり自分のこの目で凝視するべきものがある、ということです。 そもそも、「これ」に執着したのはなぜか? この問いを考えてみる必要があるのではないでしょうか? 「人」で考えてみます。 どうしても「この人」でなければいけないわけです。   そのわけは? ●ルックスですか? ●性格ですか? ●能力ですか? […]


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執着を手放せない~(1)その大切な意味

2013年10月8日

「執着の苦しみ」を手放そうと努力してみる。 ところが、そう簡単にはいきません。 簡単には手放せないから、さらに辛さも感じます。どうしたら執着を捨てることができるのだろう? 早く楽になりたい!こんな思いが湧いてくるのは「執着を手放せば苦しみから解放される」という一般認識があるからです。 その認識の底には「苦しみは良くないこと・避けるべきもの」という前提が見え隠れしています。 「苦しみ」は悪いことだから、それを生み出している「執着」も悪いことだ。 とまあ、こういう図式ができあがっているわけです。 もはや「常識」ともいえるべきお決まりの定番・共通認識となっています。ところがここで、とても大事なことが […]


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努力を手放す勇気

2013年10月4日

最近、「努力」という文字を見ると、なぜかどっと疲れが押し寄せてきます。 努力することを否定も批判もするつもりはないのですが、なにか違和感があるのです。 なぜかと考えてみたら、それは私自身が「不自然な努力」をしてきたから、ということに気がつきました。「これは本当に自分がやりたいことなのだろか?」 こういう問いかけをせずに、自分に向き合うことなしに、目の前のことに熱中してみる。 努力をしてみる。 <努力をすればなにか結果がついてくる> そう自分に言い聞かせて邁進する。 <こんなに頑張っているのだから良いことが起こるに違いない> そんな思い込みすら湧いてきていたのでしょう。 ところが、良いことなんて […]


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