依存と自立~自立している人の特徴と依存の苦しみ | エフ カウンセリングオフィス

依存と自立~自立している人の特徴と依存の苦しみ

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前回は『依存とは・・・?』というテーマでした。
そして「依存」がどういう事であるかを考えるために私は2つの質問をしました。

●あなたは「自立」という言葉から何を連想しますか?ちょっとだけ考えて見てください。
●「自立している人」というのを思い浮かべてみてほしいんです。想像するだけでもいいですし、
実際の人物でもいいです。  

いかがでしたか?
考えてみていただけたでしょうか。
もしメモにとってみた人がいらっしゃれば、お手元で見比べながらこれより先をお読みくださいね。
自立している人・・・・・ その人がどんな人かな?と想像してみましょう。
1、自信にあふれて堂々としている感じ
2、笑顔が素敵
3、イジワルな雰囲気が漂っていない
4、姿勢がキレイ(背筋が伸びている)
5、動作が落ち着いている  
これはあくまでも、「今」私の頭にパッと浮かんだことです。
まだまだありますし、人によっていろいろでもいいんです。
ですが、便宜上の例として、上の5つを見ていきますね。
自立しているということは、たとえば子どもが自立して大人になる、
ということからもわかるように「自分でやっていける」ということですよね。
自分自身の力で「何かをやっていける」ということは、自身につながりますよね。
助けを借りなくても、誰かを頼らなくても、自分でできる。
これは気分が良いですね。
自然と嬉しくなりますし、だから自然な笑顔も出ててくるのではないかなって思います。
そうすると、周りに人が寄ってくるんですよね、不思議と。
これがまた嬉しくなるポイントなんです。
ここでいう「周りに人が寄ってくる」というのは、ものすごく仲良しになったりとか、
そういう事に限りません。
たまにしか会わなくとも、リアルな出会いでなくとも(ネットを通じてとか、間接的にとか…いろいろです)
自分に対して好意を寄せてくれるという捉え方だとわかりやすいかもしれません。
そんな状況になってくると、人に対して意地悪をする必要もなくなります。
なんだか誤解を招くような言い方ですね、「意地悪をする必要がなくなる」なんて(笑)。
でもあえてここでは、とりあえずこのように表現しておきます。
ここまで読んでいただいて、どんな感じをお持ちになりますか?
「自立している人」って・・・。
肩に力が入っていない、そんな風に表現できるかもしれません。
「自然体」っていうんでしょうか。
身体に変な力が入っていない、自然体だから背筋が伸びている。
そうです、姿勢が良いんですよね。
美しいと言いますか、きれいに見えます。
人間の身体は「曲線」でできていますが、その曲線が「自然なカーブ」を描いているんですよね。
それが自立している人の外見上の顕著な特徴だと思うんです。
では、そんな人が動くとどうなるか。
姿勢が美しい人の動作・・・優雅です!
早い動作も遅い動作も、自然で美しい姿勢から生まれる動作は、すべて「美しい」!
無駄な力が入っていないから、シンプルな美しさが生まれるんですね。
そして重要なことは、「外見上の特徴」は「内面上の特徴」にも通じるということです。
なぜならば・・・体と心はつながっているからです。
「無駄な力が入っていない」という事、これを「気持ちとか感情」に当てはめて考えてみます。
無駄な力とはなんでしょうか?
それは・・・何かコントロールしたい、誰かをコントロールしたいといったような気持とか欲求です。
「自立している人」にはあまり縁のなさそうなものです。
この「コントロールしたい欲求」というものは、苦しみを生むのです。
「依存」に<もれなくついてくる苦悩>です。
なんとなくでも、うっすらとかもしれませんが「依存」というものが見えてきたのではないでしょうか?  

※注:この記事はメール講座(すでに終了)からの一部抜粋です       


Posted on: 4月 28th, 2013 by エフ カウンセリングオフィス No Comments