自分の気持に付き合ってあげる | エフ カウンセリングオフィス

自分の気持に付き合ってあげる

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「自分の気持に付き合ってあげる」  
これは簡単なようでいて難しいですが、これができるととっても楽になるんですね。
小さいころから「良い子」でいることを良しとしてきた。
そんな人って、意外と多いのではないでしょうか?
周囲からの期待に応えることで、自分の存在を認めてもらえる。
「良い子」はそう考えます。
誰だって、自分の存在を認めてもらえたら嬉しいですよね。
「良い子」だってそうです。 自分の存在を認めてもらいたかったんです。
あなたはどうでしたか?
「良い子」でしたか?
頑張って周囲からの期待に応えようとしてきましたか?
・・・・・ 周囲からの期待に応えることができて認めてもらえた!
「偉いね」
「頑張ったね」
そんな言葉をもらえると、ますます頑張ろうという気になります。
「認めてもらえる」というご褒美が欲しくて・・・。
いくらでも頑張ることができてしまいます。
それほどまでに「存在を認めてもらえる」ということは、大事な事なんですね。
そうして周囲の期待に応えることが、自分にとっての「使命」になっていく・・・。
これが苦しさを生むのです。

なぜなら、この「使命」を遂行するには、いつも自分の気持ちを抑え込むことが必要になってくるからなんですね。

周囲から期待されても、自分の気持ちがNOと言っている・・・。
これでは期待に応えるための行動を起こすことができません。
だから「自分の気持ち」は無かったことにしてしまうのです。
どんどん自分の気持ちを押し殺していくとどうなるか。
自分の気持ちがあったことすらも、忘れてしまうようになっていきます。
「自分の気持ちがわからない」ように自己偽装します。
ところが、この状態で生きていくことには困難が付きまといます。
辛すぎますよね・・・。
一時的にはごまかせても、いつかは「本当の気持ち」が逆襲を始めます。
いろいろな形になって、表に噴き出してくるんです。
それは人によって、それこそ「いろいろな形、様々な様相」です。
「怒り」という感情になって表れてくることも多いでしょう。
そのとき、出てきた気落ちとか感情を否定しないことが大事なんです。
出てくるものは、とっても嫌なものだったり、見るのもつらいようなものだったりします。
だからと言って「見ない」ようにすることは、それこそ「自分を認めてあげない」ことになります。
今度こそ、本当の意味で「自分を認めてあげる」ことが必要なのです。
出てきた感情に「良い」も「悪い」もありません。
ましてや「正しい」も「正しくない」もありません。
ただただ、大切な友達のそばにいて黙って見守ってあげるかのように、
出てきた気持ちに付き合ってあげる。
それができるのは自分自身しかいません。
自分自身に認めてほしからこそ「表に出てきてくれた」んですよ、その気持ちが。
自分を好きになるために、まずすべきこと。
それが「自分の気持に付き合ってあげる」ことなんですね。
一緒にいてあげるだけでいいんです。
とてもシンプルで簡単なことです。
自分で自分をいたわってあげる…。
それは自分にしかできないことです。
誰かにかわってやってもらうことはできません。
だから今すぐ「あなたが」やってあげてください。
あなた自身のために。


Posted on: 5月 30th, 2013 by エフ カウンセリングオフィス No Comments