自分が嫌い | エフ カウンセリングオフィス

自分が嫌い

 

                     

<自分が嫌い> この思いに悩んでいる人、意外と多いですよね。
自分が嫌い、自分を好きになれない・・・。
「自分のことが大好き!」と思える幸せな人からみたら、理解不能かもしれません。
なぜ自分を好きになれないの?と。
よく言われていることに、「自分をありのままに認めなさい」とか
「自分を責めなくてもいいですよ」などというフレーズがありますね。
そんなこと言われなくてもわかっていますよね、誰だって。
わかっているけれども「できない」から苦しいんです。
自分の嫌なところが目についてしまう。
その嫌なところを、取り除こうと思っても取り除くことができない。
「どうしたら自分を好きになれるの?」 簡単なようで難しい・・・ですよね。
ここで、こんな質問を自分にしてみてはどうでしょう。
「私は誰かを好きになったことがあるだろうか?」
どうでしょうか。
Yesですか、それともNoでしょうか。
好きになる対象は異性であるとは限りませんよね。
でも、とりあえず好きな彼(好きだった彼、でもいいですよ)を思い浮かべてみてください。
あなたは彼のどんなところが好きになったのでしょうか?
優しいところですか?
それとも頼りがいのあるところ?
いやいやユーモアがあって楽しいところ、とか?
いろいろあると思います。
あるいは「全部好き~!」かもしれません。
なるほど、そういう場合もあるでしょう。
好きになってしまえば、彼のすべてが良く見えますよね。
良く見えてしまうものなんです(笑)。
ちょっとムカッと来ることがあっても、許せてしまったりしませんか?
あるいは「彼のココがイヤ」という思いが頭をよぎっても、
「彼の好きなところ」の方が大きいので許せてしまう。そうではありませんか?
そうなんです、嫌いになることの方が難しいですよね。
なぜなら、彼の代わりになる人は、この世に誰一人としていないからです。
嫌なことがあったって、そう簡単に別れられはしません。
彼でなければ、<その人でなければ>、自分が納得できない何かがあるからなんですね。
そんな人との別れは耐え難いものです。
失うのは辛いですよね。
それは、その人が「完全無欠」の人間だからではありません。
良いところも嫌なところも含めて「その人」だからですよね?
これと全く同じことが「自分」にも言えると思うんです。
あなたが「彼」のことを唯一無二の存在として想い焦がれるように、
あなたのことを「あなた」として見てくれる人がいるんです。
良いとか悪いとかではなく・・・・。
自分のことを「普通ではない」とか「変だ」と思っている人は以外と多い・・・。
でも、ここでもう一つ考えてみてほしいのです。
あなたが好きになった「彼」は「普通」でしたか?
その「普通」はどこにでもころがっているような、簡単に手に入るようなものでしたか?
そうではなかったはずです。
あなたが彼のことを好きになったのは、彼が「特別」であったからにほかなりません。
そうですよね?
だとしたら、自分を好きになるのも、自分が「特別」であるからに違いありません。
だとしたら、自分の「特別」なところって何だろう?
こんなことを考えてみるのもいいと思います。
自分を好きになるための、大切な第一歩ですよ!


Posted on: 6月 14th, 2013 by エフ カウンセリングオフィス No Comments