理不尽なルールを捨て去るとき | エフ カウンセリングオフィス

理不尽なルールを捨て去るとき

                   
過酷なルールを課したワケ・の続きです  

前回のメルマガでは「過酷なルールを課したワケ」の例として
●幸せになってはいけない という、ルールをとりあげました。
なぜこのような過酷なルールを自分に課してしまったのかを見てきたわけですが、
肝心なのはそこから抜け出すことですよね。
原因を追究するのはある意味、楽(ラク)といえば楽なんです。
こじつけようと思えば、いくらでもこじつけることもできるんです。
納得のいく原因、それらしい原因は、いくらでも考えついてしまうんですね。
まあ、原因を考えるのが悪いとは言い切れませんが、
それも度を越すと 「病みつき」になってしまう場合があります。
何を隠そう、私はこの罠にはまってしまって痛い思いをしたという経験があります(笑)。
「病みつき」になると、止まらなくなってしまう場合があるんです。
ですから、原因追究はほどほどにしましょう!と申し上げたいと思います。
前置きが長くなってしまいました。  
では、この過酷なルールを捨てるためにはどうすればよいか、です。
方法はいたってシンプルです。  

●まず、このルールが「理不尽」なものであることを、確認する  
「幸せになってはいけない」というルールで考えてみます。
あなたは本当に幸せになってはいけないのでしょうか?
幸せになってはいけないとしたら、誰がそう決めたのでしょう?
仮にあなたが「不幸」になるべきだとしたら・・・ それは「誰のため」なのでしょうか。
そもそも自分の人生は誰のものでしょうか?
「自分の人生は自分のもの」であるはずです。
なぜなら、人は誰しも死ぬときは「一人」だからです。  
「自分の人生は自分のもの」 これは悪いことでもなんでもありませんよね。
だとしたら、幸せになったっていいではないですか。
誰かに自分の人生を捧げるために、あなたは不幸になるのでしょうか?
違いますよね!
自分の人生が幸せに思えないから辛いんですよね。
不幸になんてなりたくないんですよね、本当は。
ここまで、確認できましたでしょうか。  

●次に、このルールが無くなったとしたらそれで困ることがあるかを、確認する  
あなたが幸せになったとしたら、それで困ることがありますか?
こんな問いかけをしてみてほしいと思います。
困ることがなければOKですよね。
今すぐルールを捨てても大丈夫です。
では、困ることがあったとしたら・・・?
それを全部書き出してみてください。
実は、意外と書き出せないものなんです。
なぜなら、あなたが幸せになれば、その力を周りに分けてあげることができるからなんです。
その力というのは、「困ること」を解決できるだけのエネルギーを持っているんです。
半信半疑の人がいるかもしれませんね。
実際に「幸せ」な人に聞いてみるといいですよ。
そんな人が周りにはいないわ、というのならば、あなたからみて「幸せ」に見える人を観察してみるといいですね。
TVやネットで調べてみるのもいいかもしれませんし、「幸せな人」が描いた本を読んでみるのもいいですね。
どうでしょう、ここまで確認できましたか?  
なんだか理屈っぽいなあ、と感じるかもしれません。
でも、そもそも「幸せになってはいけない」なんていうルールのほうが、
私に言わせれば理屈っぽいというか「不自然」です。
どこかに無理がある、理不尽です。  
「私が幸せになっても困らない」
「仮に困ることが出てきても、幸せな私には解決できる力がある」
こんなことを確認できたら・・・ その瞬間が、理不尽なルールを捨てる去るとき、ですね。
ここまでお読みいただいて、あなたはどんなことをお感じになられたでしょうか。
なんだかよくわからないな?と思ったら、時間をおいてまた読んでみてくださいね。
きっと、何か発見があると思います。  


Posted on: 7月 2nd, 2013 by エフ カウンセリングオフィス No Comments