夢が思い浮かばない | エフ カウンセリングオフィス

夢が思い浮かばない



世間では、常識では、一般的には夢を持つことは素晴らしい!とされています。
そして、その夢を実現させた人は共感されたり、時には羨望のまなざしで注目されます。
そのためかどうなのか、巷(ちまた)には「夢を実現させる方法」といった情報もあふれていますね。
「それなのに私はどうだろう?」

●やりたいことが見つからない。
●自分が本当は何をしたいのかわからない。

こんなことで悩んでしまってはいませんか?
夢の実現に向かって突き進んでいる人たちを横目で見ながら、
なぜ私は夢を思い浮かべることができないのだろうと悶々する毎日。

こうなると辛い・・・ですね。
「夢」は楽しいことのはずなのに、なぜかそれを考えること自体が苦痛になってしまいます。
そんな自分が嫌になってきたり、自己嫌悪におちいったりもしてきます。

でも、ここでちょっと立ちど待ってみる必要がありそうです。
そもそも「夢」って、考えてつくりだすものなのでしょうか?
自分のやりたいことや夢を考えるときに、実は、別のことを考えてはいませんか?

例えば・・・・
●お金が足りない。
●時間が足りない。
●今の仕事と両立できない。
●年を取り過ぎている。
●私にはこれを実現させるだけの能力なんて無い。
●続けていけるだけの忍耐力もない。
●家族に反対されるに違いない。
●友達にバカにされるかもしれない。
●親戚から非難される。
●世間から笑われる。

などなど、考えれば考えるほど「夢」を邪魔する考えが出てきます。
このような考えに頭の中がいっぱいになると、夢どころではなくなってしまいます。
何をやろうとしても、まず最初に「実現できない理由」が頭に浮かんでしまう。

その中でも最も厄介なのが「私は失敗する」という考え・予測です。
これまで生きてきた中で経験した「失敗」が頭に浮かんでくると、
次もまた同じような失敗をするのではという不安に駆られます。

でもこれはあくまでも「予測」すぎません。
人生は予測通りに進むものではないのです。
むしろ逆です。

いくら予測したところで、計画を立てたところで、その通りに行くとは限りません。
人生は「すごろくゲーム」ではないでのす。

だとしたら夢って何だろう?
そう考えてみてほしいのです。

●自分が好きなこと、楽しいこと、心地よく思うこと。
●なぜかわからないけど、根拠はないけど、なぜか心が惹かれるもの。

考えただけでは答えが出せないようなものが自分の中に眠っていませんか?
世間の常識や他人の意見に左右されないようなものが、必ず自分の心の奥底にあるはずです。

本当の「夢」とは、もうすでにそこに存在しているのです。
あなたが見ていないだけ、気づいていないだけなのかもしれません。

本当にやりたいことは、自分にしかわかりません。
誰も教えてはくれません。
それを知るために、自分に正直になることが大切です。

自分なんてどうせダメな人間だ・・・こんなふうに自分をいじめないでください。
誰も自分のことを思ってくれない、わかってくれない。

今はそんな状態かもしれない、でもいいじゃないですか。
今はそうかもしれないけれど、この先どうなるか人生わかりません。
だからせめて今は、自分で自分の正直な声に耳を傾けてみてください。

「本当はこれがやりたいんだよね?」
そう問いかけたらきっと答えてくれるはずです。


Posted on: 10月 2nd, 2014 by エフ カウンセリングオフィス No Comments