あがり症が苦しくて…(1)緊張が止まらない | エフ カウンセリングオフィス

あがり症が苦しくて…(1)緊張が止まらない

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人前でしゃべるのが苦痛
すぐに赤面する
緊張で頭の中が真っ白になってしまう

私は、極度のあがり症で昔からずいぶん苦しんできました。
いつからかと言っても記憶も定かではないのですが、
もう、物心ついた頃からだったような気がします。

小さなころは、特に大勢の前で何か発表をするとか
授業中、先生に指されて起立、そして答えを言う・・・
そんな場面であがってしまうということが常でした。

そして年齢が上がるにしたがって、
その度合いが増していきました。

知らない人の前であがってしまうのは当たり前、
しまいには友達と一緒にいる時にさえ・・・・

いったん緊張が始まると止められない

そんな状態になっていきました。
気が休まる時がまったくない
いつも気持ちが縮こまっているような
それはそれは息苦しい日々でした。

なぜ、私はこれほどまでに緊張してしまったのでしょうか?
答えは1つではないのですし
人によっておかれている状況も違えば
その人なりの個性も違います。

ですが、明らかに言えるであろうことは
良くない結果、悪い結末が頭をよぎってしまう
ということなのではないかと思います。

私の場合さらにやっかいなことに
必ず悪いことが起きるに違いない
というような予想を思い浮かべることが
クセとなってしまったのです。

これはキツイです。
自分の中では、必ず悪い結末がやってくるのです。
怖いし、恐ろしいし、
ダメな自分をまたまた見せつけられるのです。
こんな状況でリラックスできるはずもありません。

一時は自分を責めたこともありました。
何をやっても緊張してうまくいかない・・・
暗い顔をして人前に出る、おどおどしている・・・
周りに不快な感じをあたえている、
こんな自分は周囲に迷惑をかけているのではないか。
自分で自分に嫌気がさしてくるのを実感していました。

なぜこんなに苦しい目に遭わなくてはいけないのか?

実は、これは後になってからわかったことなのですが、
ある意味しょうがなかったからなのだ、ということです。

そして「しょうがない」というのは
後ろ向きな意味ではなくて
その時はそれが精一杯の行動だったのだ、
そういうことです。

人間だれしも、自分を、自分の人生を
良い方向へ進めようとするものです。
本能的に・・・・。

ただ問題は、良い方向に進めようとするも
その時に取りうる選択肢には限りがある、
ということなのでしょう。

私が取りうる選択肢は
「あがってしまう」ということでした。
言いかえると「緊張」です。
緊張していた時に起きていたのは「悪い結果を予想する」でした。

はたしてこれは一体、どういうことなのでしょうか?

★あがり症が苦しくて…(2)嫌な予感 に続きます

 


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カテゴリー: 07.焦り・緊張
Posted on: 2月 26th, 2016 by エフ カウンセリングオフィス