誰からも理解されない孤立感 | エフ カウンセリングオフィス

誰からも理解されない孤立感

自分のことを理解してほしい、
気持ちをわかってほしいと願う、
それは自然なことだと思います。

ところが、それは意外と難しいことだったりします。

「ああ、わかってくれた」
という実感をなかなか持てない。

「どうしてこれだけ言っているのに
わかってくれないのだろう?」
と繰り返しがっかりする。

これをお読みのあなたも身に覚えが
あるのではないでしょうか。

それでもわかってもらいたい、
気持ちを理解してもらいたいと、
言葉を変えては伝えようと努力する…。

でも返ってくるのは欲しかった言葉ではない

ただただ気持ちをわかってくれるだけでよかったのに、
それをしてもらえないばかりか
別の言葉が返ってくるのです。

ときにはなぐさめだったり、
思いやりにあふれた優しい言葉だったりします。

でも、どこか違和感がある・・・・・

ましてやアドバイスのような言葉を
返されることすらあります。

「違う、違う、全然違う!」
こう叫びたくなる気持ちが
湧いてくることになりかねません。


なぐさめや思いやり、アドバイス…
もちろん、こういったことが必要な時もあるでしょう。

でもなぜ気持ちをわかってもらいたいと思うのでしょうか?
それは、「わかってもらえていない孤立感」が
あるからではないでしょうか?

何も100%自分の気持ちをわかってもらおうなどと、
そう要求しているわけではないのです。

「わかろう」という、そういう心持ちで
耳を傾けてもらえるだけでいいのです。

辛い気持ち、苦しい気持ち、寂しい気持ち、
悔しい気持ち、腹立たしい気持ち、恨み気持ち、
・・・・・・・もっともっといろんな気持ち。

自分でもどう表現したらいいかわからない、
でも確かに感じている気持ち。

気持ちと言うのは
簡単に言葉にできるものだけではありません。

言葉にしたところで語りつくせない、
単純なものではなかったりします。

だからこそ、そばで一緒に聞いてくれる人が欲しいと思うのです。

自分の気持ちにたいして何の評価もせずに、
ただそのまま「そうなんだね」と
聞いてくれる人がいるときに、
孤立感がふっと消えるのではないでしょうか。

そのときに不思議な安堵感がやってくるのです

 

 

 

 

 


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カテゴリー: 03.孤独感・疎外感
Posted on: 1月 29th, 2018 by エフ カウンセリングオフィス