なぜACを抜けることができたのか? | エフ カウンセリングオフィス

なぜACを抜けることができたのか?

                     

寒い日が続いていますね。
今日は少し明るい話でも書いてみようかと思います。
なぜ私がACを抜けることができたか?についてです。
一言でいってしまうと、人を信じることができるようになった、からです。
私はこれができるようになるまで40年もかかってしましました。
ここでいう「人」とは「他人」でもあり「自分」でもあるのですが、 私の場合は「家族」ではありませんでした。
そして「他人」とは、ネット上で知り合った人であったり、 実社会で出会った人であったり
いろいろな人であったわけですが、
どの人も、私がACから抜けたいと 強く思って動き始めてから初めて出会った人たちばかりです。
溺れる者は藁をもつかむ、といった言葉がピッタリな感じです。
もう、私を助けてくれる人たちにすがる他ない、 そこまで追い詰められていたのですね。
(そのあたりのことは、また少しずつ記事にしていきたいと思っています。)
世の中には人を助けたいと思っている人がたくさんいるのです。
力も余裕もある人たちです。
力、というのは「人間としての力」です。 生きていくための力、とても言いましょうか。
社会的な地位とか、財力とか、学歴とか、頭の良さとか、 そういうものとは全く関係ありません。
自分なりに自分の人生を納得して生きている、
そういう人たちはとても強いです。
そして優しいのです。
苦しんでいる人の痛みをわかっています。
だから助けたい、そう思ってくれているのです。
そして、人を助けてあげられるだけの余力をタップリと持っています。
そういう人たちに接することで、私は変わることができました。
なぜなら今まで出そうと思っても出せなかった 「勇気」を出すことができたからです。
人を助けたいと思っている人たちは、あなたのことを信じてくれます、 信頼してくれます。
たとえあなたがどんなにひどい状態であろうとも…。
無条件に信頼してもらえたことで、私は人を信頼することが どういうことなのかを実感できました。
そして
自分を信じることができるようになりました。
自分の奥深くに眠っている「勇気」に」気が付くことができたのです。
何もかもが吹っ切れました。
自分に抜け落ちていたもの、それは抜け落ちていたのではなく、
「そこにある」ことに気がついていなかっただけなのだ、とわかりました。
一瞬にして世界が変わった感覚に襲われました。
私が「ACから回復した」ではなく「ACを抜けた」と表現するのは そう言った理由からなんです。
まさに「トンネルを抜けたらそこは別世界だった」のです。
あなたを本当に助けたいと思っている人、必ずいると思います。
そういう人を見つけに行ってほしいと思います。
自分ひとりの力で苦しみから抜け出せる人もいるでしょう。
でも、私は思うのです。
人の力を借りたっていいのではないかと。
なぜなら、あなたは今まで嫌というほど戦ってきたからです。
たった一人ぼっちで。

そして、あなたが一日でも早く苦しみから抜け出せるのを 待ってくれている人もまた、
どこかにいるのではないか…。

そんな気がするからです。    


Posted on: 12月 15th, 2011 by エフ カウンセリングオフィス No Comments