予定した結果から外れたらダメというルール | エフ カウンセリングオフィス

予定した結果から外れたらダメというルール

                               

前回の記事 不思議な時間感覚  で私の中に「予定した結果」があって、
それから外れてはいけないというルールを自分で作った、ということを書きました。
私は失敗するという事がとても怖かったので、失敗しないための手段を考えるようになっていました。
手っ取り早いのはゴールを決めてしまうことでした。
何をするにも「結果」というゴールを想定して、そこに至るまでのプロセスを計画する。
計画通りに事をを運べば、自分が想定したゴールにたどり着き、
私は晴れて「成功」を手にすることができるのです。

私は絶対に「成功」しなければなりませんでした。
それは私の信念ともいうべきものになっていました。
失敗することは絶対に許されませんでした。
失敗するたびに私は打ちのめされて、ダメ人間になっていくように感じていたのです。

私のゴールに至るまでの大切な計画は、誰にも邪魔されずに遂行される必要がありました。
邪魔をする人間は私にとって敵でした。
表面上は穏やかな優しい人を装っていましたが、周りの人間がみんな敵に思えて
誰にも心を許すことができなかった…。
私は疑い深くて棘のある人間になってしまっていたのです。

そんな人間からは自然に人は離れていきますよね。
でも、それは私にとって逆に好都合だったのです。
孤独になった代わりに、自分の「計画」を誰にも邪魔されずに思うように遂行できるという、
そういう環境を私は手に入れることができたのですから。


ところが「計画」はそう簡単にはいきませんでした。  
自分の世界の中だけで人生を進めることなど不可能です。
このシンプルなことに私は気がつかなかったのでした。


Posted on: 1月 10th, 2012 by エフ カウンセリングオフィス No Comments