嘘の自分と本当の自分 | エフ カウンセリングオフィス

嘘の自分と本当の自分

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自分が変わるということについて、
少し考えてみたいと思います。
私が自分が変わったと感じたのは何と比べてかというと、変わる前の自分なわけです。
では変わる前の自分は一体どんな自分だったかというと、私の場合は「嘘の自分」でした。
本当にやりたいことを我慢して、こうあるべきという規律に従って動いていた自分、です。
昔の私は次から次へといろいろな規律を作ってはそれを自分に課していきました。
~してはいけない、~しなくてはならない、~するべき、~できないはずはない、 絶対に~、~でなければダメだ・・・。
数え上げるときりがありません。
そしてこの膨大な規律の数々で身動きが取れなくなっていきました。
なんでこの規律を作ったのか、何のための規律なのかも最後にはわからなくなってしまいました。
本当の自分を見失った「虚構の自分」です。
この「虚構の自分」があるきっかけで変わった・・・。
何に変わったのか・・・「虚構ではない自分」ですよね。
つまり本来の自分に変わった、ということです。
要するに本来の自分に戻った、本当の自分を取り戻した、ということです。
「変わった」という言葉の表面的な意味やニュアンスだけにとらわれていると、
事の本質を錯覚して見失ってしまう可能性がある、という一例です。
「自分を変えなければならない」という言葉を「本当の自分を取り戻すのだ」という 別の言葉で言い換えてみるだけで、
まったく別の見方や行動ができそうです。
もし今、嘘の自分でいるとしたら、本当の自分を取り戻すのは難しいことでしょうか?
難しいならば、何が障害になっているのでしょうか?
その障害を飛び越える手段はありませんか?
嘘の自分と本当の自分、どちらを選ぶかは自由です。
でも、人生の残り時間は自由にはなりません!!
嘘の自分と本当の自分、あなたにとって価値があるのは、果たしてどちらでしょうか?
たまにはこんな風に考えてみるのもいいのでは、と思います。    


Posted on: 1月 16th, 2012 by エフ カウンセリングオフィス No Comments