不安感で押しつぶされそうになる | エフ カウンセリングオフィス

不安感で押しつぶされそうになる

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失敗することが怖いと思い始めると、失敗したその先の事<失敗したらどうなってしまうんだろう>
という考えも湧いてくることはありませんか?
私はこれで随分長いこと苦しんできました。
何か行動を起こして失敗した場合、そこには最悪の事態が待ち受けているのだという恐ろしい未来予想図。
この恐怖の未来予想図を、私はこれまでの人生の中でいったいどれくらい、
頭の中に思い描いてきたことでしょうか。
思い描くたびに不安感に襲われて、恐ろしくて身動きが取れない、
行動ができなくなってしまうのでした。
別の方法を考えようとしても、またそこには別の恐怖の未来予想図が
半ば自動的に用意されてしまうのです。
上手くいくことが想像できない、上手くいくことに罪悪感すら感じてしまう。
不安を感じることに慣れてしまう、不安を感じなければいけないのだ。
なぜなら私は幸せになんてなってはいけないのだから…。
とまあこんな風に「悲劇のヒロイン」でいることに何故か<安堵>している自分がそこにはいたのです。
「慣れ」というのは恐ろしいものですね。
ある状態に慣れきってしまうと、その状態がどんな状態であれ、
あたかもそれが自分にとってふさわしいことのように感じ始めてしまうのかもしれません。
こうして私は不安感に押しつぶされそうになりながら、その一方で、
不安感と無二の親友になってしまったのです。
不安感があって当たり前、というような。
だから不安感のない生活、人生といったものがどんなものか、
全く想像がつかなくなってしまったのです。
というより、想像する気力が無くなってしまったというほうが近いでしょうか。
不安感だらけ、不安にまみれていると希望がしぼんでいってしまうのかもしれませんね。
希望が無ければ気力も出ませんよね。
最悪とも言える極限状態の中でも希望を失わずにいるためにはどうすればいいか、
そんなことを最近考えています。
これができれば不安感も、きれいさっぱりと消し去ることができるのではないかと感じています。
不安感を消し去ることに成功した人たち…。
そんな人たちを探してヒントを得てみようかなと思う今日この頃です。  


カテゴリー: 09.恐れ・不安感
Posted on: 3月 15th, 2012 by エフ カウンセリングオフィス No Comments