本当の自分がいることに気づく | エフ カウンセリングオフィス

本当の自分がいることに気づく

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昨日まではあんなに寒かったのに、急に春めいてきました。
東京は、ポカポカと暖かく気持ちのいい一日です。
新しく始まるそれぞれの生活に胸を躍らせている人も多いことでしょう。
一方で、人間関係が上手くいかずに思い悩んでいる、他人からの心無い言葉に傷つき、
いつも辛い思いをしている…
そんな人も意外に多いかもしれません。
例えば・・・
「あ~あ、お前は何をやってもダメな人間だね」
「アンタ、ちょっと甘えてるんじゃないの?」
「君ってさぁ、人の気持ちがわかんない人だね」
「この役立たず!」
「うざーっ、ちっ!」
などなど、傷ついてしまいそうな言葉って、いろいろありますよね。
あえて書きはしませんが、その人の存在自体を否定するよう酷い言葉もあります。
まあ普通の神経をしていたら、こんな言葉を投げつけられて
平静さを保っていることは 難しいかもしれません。
でも、ここでちょっと立ち止まって考えてみます。
「自分」は本当に<他人から言われた通りの人間>なのでしょうか?
その言葉をあなたに投げつけた彼・彼女のルールに照らし合わせれば、
あなたはダメな人間だったり、甘えていたり、役立たずの人間なのかもしれません。
ところがそのルールというのは彼・彼女の世界にだけ通用するもの、
と考えることもできるわけです。
「ダメ人間」といわれたからといって、あなたはすんなりと「はいそうですね」と
自分の価値を値引きしますか?
もし自分の価値を安売りしなくてはいけないとしたら、とても悲しくて悔しくて 落ち込んでしまうかもしれません。
その言葉を聞いて自分が傷つく・辛い思いをするということは、
その言葉に対して 自分のすべてをかけて「NO!冗談じゃない、違う!」と
叫んでいるということではないでしょうか。(私はそう考えています)
「NO!」と叫べる自分の中には、確かな自分=「本当の自分」が存在しているのだ とは
言えないでしょうか?
『人の言葉』と『本当の自分』 どちらが好きですか?
どちらを信じますか?
どちらを選んで生きていきますか?
自分の価値を他人に決めさせてしまってもいいのですか?
「本当の自分」を選んだら、例えば、こう思える余裕が出てきて楽になることが できるかもしれません。

アナタの目には、私がダメな人間に映るんですね。
でも私は自分をダメだとは思っていませんけど?
アナタが私のことをどう思おうと、それは自由です。
私が自分のことをどう思おうと、それも自由ですよね?
アナタに指図されるつもりはありませんよ。
ひょっとして、アナタがあんなことを私に言ったのは、
私のことに興味があるからなのですか?
そうですか、私のことをもっと知りたいのですね。
だったらもう少しお話ししてもいいですよ。
ただしケンカじゃなく、ね!


Posted on: 3月 28th, 2012 by エフ カウンセリングオフィス No Comments