ママ友問題(5) | エフ カウンセリングオフィス

ママ友問題(5)~外の世界

                   
(前回の続きです~今回で終わります)
仲間外れにされるのではないかという不安、これは辛いですね。
いつもビクビクしていなければなりません。
そして相手の一挙一動が気になって仕方がなくなります。
いつも誰かの顔色をうかがう、誰かの言葉に過敏反応してしまう・・・。

そんな神経質な母親の様子を、子どもたちは見ています。
母親の余裕のなさが子供に与える影響は意外とあったりします。
子どもに母親の不安感が伝染していく可能性もあります。

例えば…母親同士が足の引っ張り合いをするのを子どもたちが真似をしたり、
イジメもしかり。
大人たちがイジメをするのを子どもたちはじっと見ています。。
きわめてシンプルなことです。
 
大人たちが「イジメをやめましょう」とか
「思いやりを大切にしましょう」とか
「命を大切にしましょう」などと声を張り上げたところで、
子どもたちの心にはこれっぽっちも響かないと思います。

そんなことを言葉に出して言わずとも、大人たちが身をもって実践していれば
子どもたちには自然と伝わるのではないでしょうか?

もういい加減、中身のない虚しい言葉をまき散らすのをやめにしたらどうですか?と
叫びたいそんな気分になることが本当に多いです。
(これは私個人の感じ方にすぎませんが)

「仲間外れにされたっていいじゃない、それがどうした!」
そのくらいの気持でド~んと構えていられるお母さんがいてもいいのでは思います。
<その場所>で孤立したって、それで人生終わるわけではありません。

仲間に入れなくったって生きていく術<すべ>はあるんだよ。
「そこ」だけが「すべて」じゃないよ。
外にも世界があるよ。
外の世界はもっと広いんだよ。

そんな事を子どもに見せてあげることが出来たら素晴らしいと私は思います。
勇気が必要とされる生き方です。
勇気のある生き方をしている人は世の中にいっぱいいます。
目立つ人、目立たない人、いろいろですが。

「ママ友」という狭い世界の中だけに目を向けるのではなく、
外にも目を向けてみませんか?
その意識の変化は子どもたちにも伝わるはずです。

そして、自分を取り巻く環境も少しずつ変わっていくでしょう。
あなたの勇気ある行動に影響を受ける人が出てくる可能性もあるのです。
同じような仲間があなたの周りに集まって来るでしょう。
その時、あなたはもうびくびくと不安でいる必要が無くなります。
なぜなら、自分も相手も同時に尊重することのできる人が集まって来るからで
す。

自立した人間の集まりです。
そんな大人になりたいものです。

※今回、自戒の念を込めてこの記事を書かせていただきました。
 最後までお読みいただきありがとうございました。


カテゴリー: 10.子育て
Posted on: 10月 19th, 2012 by エフ カウンセリングオフィス No Comments