マイノリティ街道をゆく(4)~安堵 | エフ カウンセリングオフィス

マイノリティ街道をゆく(4)~安堵

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(今回で終わります)

今朝、窓の外を見たらあたり一面に霧がかかって真っ白になっていてびっくりしました!
そうこうするうちに霧が晴れてきて、あっという間に朝日がさしてきています。
今は外がまぶしいくらいに晴れ渡っています。
気持ちの良い一日になるでしょうか・・・。
さて、前回の続きです。
(ここまでだらだらと長くなってしまいました)
それはある日のことでした。
ネット上である文章が目に留まりました。
どこの誰ともわからないけれど、何かこう、その人の文章が引っかかったのです。
難しい言葉は何一つ使っていないのに、なんだかとても重たい感じがしました。
その重たい感じは決していやなものではなく、何かこう、気持ち良ささえ感じるような不思議なものでした。
その時はよく分からなかったのですが、今になってその文章を再び読み返してみると、
なんとなくその時私が感じたことが見えてくるような気がするのです。
無理やり一言で表してみるとすれば「意見を押し付けられたような感じがしなかった」ということかもしれません。
思うところや感じたことが、その人なりの言葉で書かれているのですが、<それだけ> という感じなのです。
それ以上でもそれ以下でもない感じ・・・。
そこにただ文章がある、というか・・・。
その人の存在感がものすごく伝わってはくるのですが、落ち着いてそれを感じていられるとでもいうのでしょうか。
他人の存在が怖かった私には、とても新鮮な感覚だったのかもしれません。
特別目立った事ををしているのでもなく、何かこう達観しているという風でもなく、
ひたすら淡々と自分の思いを綴っている。
でも、誰かに何かを説得しようとか、自分の思いをわかってもらおうとか、
そういう押しの強さのようなものはこれっぽっちも感じない。
そんな文章に触れた時、私はフっと安堵で深呼吸ができたような気がしたのです。
こんな人がいるんだ、という嬉しい驚きでした。
完全でなくても、理想通りでなくても、自分は自分でいいのだ。
そう思っても「いいのだ」と教えてくれたような気がします。
そうして、人を怖がらなくてもいいんだ、という希望が見えてきたのかもしれません。
(この場をお借りして、お礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです)
何がいったいマイノリティ街道なのか?
申し訳ないことに、大袈裟なタイトルを掲げて書き始めた割に上手くまとめることができませんでした。
力が尽きたので、今回はこれにて終了とさせていただきます。
明日からまた、気を取り直して文章を書くことを試みていきたいと思います。
最後までつたない文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。


Posted on: 11月 7th, 2012 by エフ カウンセリングオフィス No Comments