頭が固くて融通がきかないと言われるのですが・・・ | エフ カウンセリングオフィス

頭が固くて融通がきかないと言われるのですが・・・

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「頭が固いね。もっと柔軟に考えられないの?」
「融通がきかないね。マジメなだけじゃ世の中やってけないよ」
こんなことを言われて、ズキズキしている人はいませんか?
頭が固くて融通がきかない。
正直、これはキツイ場合が多いですね。
いろいろな場面で苦しくなります。
周りと衝突するからです。
実は私がそうなのでよく分かります(笑)。
その頑固さゆえに、周囲にとっては目障りに映ることもあります。
そして鼻をへし折られてしまうこともあります。
また、貧乏くじを引くこともあります。
同じような方、思い当たる節はありませんか?
それでも「柔軟になれない」のです。
頑固な自分に固執します。
なぜなら、それが自分だからなのです。
こだわりたいのです。
たとえ相手がだれであろうと、自分をあけ渡すことをしたくないのです。
損をするとか、上手くやれないとか、そんなことはどうでも良くなってしまうのです。
自分を押し通したことに自己満足するのです。
ただそれだけです。
そんな自分を、かつての私は認めることができませんでした。
小さく凝り固まった自分の姿を見るのが嫌で嫌でたまりませんでした。
だから正反対のキャラクターを作り上げて演じることに没頭しました。
そうこうしているうちに、演じているはずのキャラクターが
本当の自分であるかのような錯覚に陥っていきました。
そうして自分自身をいとも簡単に失ってしまったわけです。
行動も考えも感情さえも、どこかから持ってきた「借り物」です。
長い時間をかけて少しずつ、じわじわと壊れていきました。
恐ろしいことです。 柔軟になりたいがために作り上げた自分。
気がつけばそこにあったのは恐ろしいまでの「暗闇」でした。
すべてが停滞してしまったようでした。
何もかもうまくいかない、エアポケットに突入してしまったようでした。
もう2度とこのような過ちを犯したくないと思います。
自分を大切にするとは、自分を認めることだと思います。
理想の自分?
そんなものは絵に描いた餅にすぎないのではないだろうか?
そんな思いもあります。
まずは「今の自分の気持ち」を直視する勇気をもつ。
そこから私は始めたいと思っています。
言ってみれば<素っ裸>になってみるということです。
外を歩くときには服を着るように、人々の中に入っていくときには
お気に入りの<衣装>を まとっていけばイイだけの事です。
そうすれば「頑固さ」も少しは柔らかな形に見てもらえるかもしれませんから(笑)。


Posted on: 11月 20th, 2012 by エフ カウンセリングオフィス No Comments