ピンチの時にこそチャンスに備える(2) | エフ カウンセリングオフィス

ピンチの時にこそチャンスに備える(2)

                             

前回の記事の続きです。
「このピンチを脱したら、自分は何をしたいか?どうなりたいか?
何を手に入れたいか?」
これを考えてみてください、とお伝えしました。
ここで注意すべきことがあるのです。
それは、人を貶(おとし)めるようなことや、誰かを支配するようなことを願ってはいけないということです。
なぜなら、「誰かをどうにかしたい」という思いは、自分の人生の主導権が
その「誰か」に影響されてしまうことにつながるからです。
お天気に左右される遠足のようなものです。
雨が降ろうが、嵐になろうが、出かけたいときには出かければいいのです。
誰かに邪魔をさせてはなりません。
またちょっと話がずれそうなので戻しますね。
さて、なぜチャンスに備えるのが大切なのでしょうか、ちょっと思い出してください。
なぜなら、チャンスを取り逃がしてしまうから、でしたよね。
では、そもそも「チャンス」ってなんでしょうか。
何かがうまくいくためのきっかけ。
ほしいものを手に入れるための手段。
などなど、その中身は人によっていろいろですよね。
チャンスとはこれこれこういうものです、と正確に定義することは難しいですね。
もちろん辞書を引けばその意味や定義は載っていますが、
それはあくまでも学者の方々が決めたものにすぎません。
ですから、自分にとって「チャンス」がなんなのか、そこをつかむことが重要なのです。
自分が一番欲しているもの、わかっているようでわかっていない・・・。
自分自身のことをどこまでわかっているだろうか?
そんな問いにもつながってきますね。
自分を知ることで自分が欲しているものがわかってくる。
すると、自分にとっての「チャンス」がどういうものかも見えてくる。
そして、その「チャンス」は一つだけとは限らない。
目の前に現れてくる人・モノ・出来事が、どこかで自分のチャンスにつながっている可能性もあるのです。
ピンチのど真ん中にいても、それが永遠に続くことのほうが不自然であるということなのです。
変わらないように見える毎日・・・。
でも実は、周りの状況は常に変化しています。
自分だってそうなんです。
気が付かないだけで、実はひそかに変化はしているのです。
それはとても小さな小さな変化かもしれませんが。
だからこそ、チャンスに備えることがピンチを脱するための近道とも言えるのです。
ただし、何の保証も確証もありません。
でも、自分の人生を誰かに代わってやってもらうことはできません。
だから自分で動いてみるのです、まずは気持ちだけでも・・・。

※続きます


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Posted on: 12月 14th, 2012 by エフ カウンセリングオフィス No Comments