仲間外れ感、疎外感について(1)~脱落する | エフ カウンセリングオフィス

仲間外れ感、疎外感について(1)~脱落する

                         
3.11に寄せて何か書こうかと思っていたのですが、急に思い立ってこのテーマを書くことにしました。
1人でいるときは静か。(孤独、ともいう)
2人になると対立が生れる。
そして3人集まれば、誰かが仲間外れになる。
これは昔も今も、いたるところで繰り広げられている人間の営み(いとなみ)です。
(ちょっと大げさですね…汗)  
3番目の「仲間外れ」ということについて、考えていきたいと思います。
本当に呆れるほどに、どこの集団でも、必ずと言っていいほど「仲間外れ」の人が出現します。
これは不思議でもなんでもありません。
集団って、<まとまる>ことで同じ方向に進もうとするからなんですね。
そうすると、違う動きをする人が邪魔な感じになってきます。
たとえばみんなとおなじスピードで進めないような人。
それは、よそ見をしたり、途中で止まってしまったり、方向を変えようする人、などです。
このような人たちは集団のスピードについていくことができません。
だから、結果として集団から「脱落」してしまうことがあるんですね。
なにか特別なことをされたり言われたりして「仲間外れ」になったわけではない。
だけど気が付いたら取り残されていた、ということが起きるわけです。
もちろん、あからさまに「外される」場合もあるでしょう。
どちらにしても、取り残された本人にしてみれば「仲間外れにされた」感じとか、
疎外感が残るわけです。
これは辛いですよね。
私は小さいころからこの思いに慣れ親しんできました。
はっきりと「何か変わってるね」とか「暗いんだよね」とか
「どこかズレてるよね」と 言われたことも多々ありました。
もちろんそれには「だからアナタは仲間外れだよ」的なニュアンスが含まれているのを、
私は確かに感じ取っていました。
もっと言ってしまえば、そんな言葉を言われなくとも、
周囲からちょっとばかり外れていることは 十分わかっていましたが(笑)
そんな私から、仲間外れ感、疎外感で苦しんでいる方へのメッセージを、
これから数回に分けて記事にしていきたいと思います。
前置きが長くなってしまいました。
次回に続きます    


カテゴリー: 03.孤独感・疎外感
Posted on: 3月 11th, 2013 by エフ カウンセリングオフィス No Comments